11月/開いているたかやま2024年12月24日読了時間: 1分更新日:1月21日WSの途中で「すみません、見学してもいいですか?」と、男性が入ってきた。隣の銭湯を上がって、なんとなく外から見て気になったんだそう。みんなに聞くと、いいですよ。ということで、水性演劇部に初めての見学者が訪れた。扉を叩くのは勇気がいる。わたしもたまに立ち止まる事があるけれど、最近はたいてい「まぁいっか」で済ましてしまう。そしてすぐに忘れちゃう。忘れちゃうから、忘れないためにここはだれにでも開かれている場所でありたいと思った。たかやま
WSの途中で「すみません、見学してもいいですか?」と、男性が入ってきた。隣の銭湯を上がって、なんとなく外から見て気になったんだそう。みんなに聞くと、いいですよ。ということで、水性演劇部に初めての見学者が訪れた。扉を叩くのは勇気がいる。わたしもたまに立ち止まる事があるけれど、最近はたいてい「まぁいっか」で済ましてしまう。そしてすぐに忘れちゃう。忘れちゃうから、忘れないためにここはだれにでも開かれている場所でありたいと思った。たかやま
新しいものまた会う約束は誰ともしていない。日常に転がる些細な出来事(もしくは大きな出来事であるかもしれない。)それらを拾い集めて、自分ではない他者の記憶を演じていた。 事実としてはまた同じ劇をつくることは出来ないのだろう。ぼんやりとしながら、自分とは違う他者の記憶を追体験したように思...
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