top of page
検索

8月の水性演劇部の感想

執筆者の写真: 匿名匿名

更新日:2024年9月24日


初めて参加しました。もう終わってしまったことを、その場でもう一度やってみようとすると、実際の体験から時間的にも空間的にも縮尺が変わるので、なんでもない話がちょっと大事な話になった気がしたり、やっぱりああすればよかったかなとか、当時の思っていたいくつかの印象の縮尺も変わる感じがありました。人の出来事を大事にするってどうしたらできるのだろうとも思いました。演劇は難しいです。一方で楽しく場面場面を作られている他の方を見て、なにかいいことや、大事なことがあったのだと思える気がしました。


面白かったことや楽しかったこと、またはどうしていいかわからなかったこと、いろいろ含めて寝る前の小さい時間が豊かになるような、そういう体験だったように思います。楽しかったです。

閲覧数:38回0件のコメント

最新記事

すべて表示

新しいもの

また会う約束は誰ともしていない。日常に転がる些細な出来事(もしくは大きな出来事であるかもしれない。)それらを拾い集めて、自分ではない他者の記憶を演じていた。 事実としてはまた同じ劇をつくることは出来ないのだろう。ぼんやりとしながら、自分とは違う他者の記憶を追体験したように思...

Comments


 © 2019 by Reiko Takayama

bottom of page