top of page
検索

8月の演劇部に参加した感想

執筆者の写真: 匿名匿名

事前にあまり何も考えずに参加して、それ自体日常の延長のように緊張することもなく発表まで終えました。


しかし後から考えてみるに、日常あったことを再演してみるということについて、普段言ったことを後で反芻したり、ああすれば良かったとか思うことはよくあるわけで、更には実際にはなかったことを演劇部においてあったと言ってやってしまってもよいかもしれず(ダメかもしれませんが)、それを他の参加者の中で、(細かくルールを決められているわけではないので)見られるともなく見られながら再演できるというのは、色々な使用可能性を持っている場・方法ではないかと思いました。


あとは、夜の水性の中から見る外の道の様子が大画面で面白かったです。

閲覧数:41回0件のコメント

最新記事

すべて表示

新しいもの

また会う約束は誰ともしていない。日常に転がる些細な出来事(もしくは大きな出来事であるかもしれない。)それらを拾い集めて、自分ではない他者の記憶を演じていた。 事実としてはまた同じ劇をつくることは出来ないのだろう。ぼんやりとしながら、自分とは違う他者の記憶を追体験したように思...

Comments


 © 2019 by Reiko Takayama

bottom of page