top of page
Reiko
Takayama

9月の立ち会い「駆けて来る」

  • Hideto Maezawa
  • 2024年11月13日
  • 読了時間: 1分

今月は残念ながら「立ち会い」はほぼ出来ませんでした。

人にはそれぞれ事情がある…私たちをすくう良い言葉だ。

私にもその日は事情があって、足取りも重く水性に着いたのは、ワークショップの最後の通しの時間でした。

水性入り口付近、私の後ろから、1人の女性が息を吐き、夜の商店街をダッシュで水性のドアまで駆けて来る。入口ではみんな笑顔でエールを送り、手を振り讃えてハイタッチ。なんだか写真を撮っていた。僕も持っていたスマホで写真を撮った。

どんな事情でダッシュしてきたのか分からなかったけど、嬉々とした力が良かった。次のエピソードでは、引退記者会見のようなことをやっていた。私はこっそり泣いてしまった。その日の私が抱えていた事情があったからかも知れない。

色々分からなかったけれど、少しだけ立ち会えて良かった。


ree

ree

上の写真、高山さん。下、前澤

 
 
 

最新記事

すべて表示
6月の水性演劇部が終わった後に考えたこと

水性演劇部には4月に初めて参加して、そこでなんだったんだ!と思った。最中も楽しくて、終わった後も楽しくて、ただ何が起こってたのか全くわからなかった。その時に参加していた遠藤ふみさんと、髙山さんが今度神保町試聴室でライブをやるとのことだったので、それを観に行ったら、一緒に参加...

 
 
 
6/9の感想

帰り道、今日の舞台を振り返りながら気づいたこと。 観客がいたから正面があったんだ。 今までもあったのかな。 髙山さんが舞台を作るのをそばで見て少し学んでいる気がする。 みんなから栄養をもらっている気がする。 これまでの参加で演技は素人には難しいと分かった。...

 
 
 

Comentarios


 © 2019 by Reiko Takayama

bottom of page