5/5 感想、考えたこと
- 匿名
- 6月3日
- 読了時間: 1分
外から見る水性は、暖かく美しい居場所に見えました
吊された電球がガラスを挟んで星のように輝いていました
大好きな人が続々と弱り亡くなっていく世界です
帰宅中、死を想うと中野駅の雑踏がガラスを挟んだように懐かしかった
水性演劇部に集まる人は一人一人が素晴らしい
本当は外を歩く人も素晴らしい
髙山さんを中心に体操することで参加者の波長が整い
お互いの輝きが感じやすくなる
映画で見た「フィデリオ」の悪役の人が、一つでも善いところが見つかれば
役に入りやすいけれど、悪いばかりだと難しいと話していた
役柄は自分のなかにあるのだろうか
自分の一部を加工するのだろうか
「表現しようとするな」という教えが舞踏にはある
感動するとき演技は見ていない気がする
演技を通じてその人の存在を視ている
その存在からエネルギーが流れ込んできて感動を感じる
5月参加者 匿名
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